【妊娠8週〜9週】水すら飲めないつわり絶頂期と「9週の壁」。フラフラで手にした母子手帳

自身のマタニティライフ8~9週目の様子を描いたブログ画像 マタニティライフ

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 妊娠初期のプレママにとって、最も過酷とも言えるのがこの「8週〜9週」の時期ではないでしょうか。つわりがピークを迎え、毎日カレンダーを見ては「いつ終わるの…?」と検索魔になっている方も多いはず。

今回は、私が水分を摂ることすら怖くなったつわりの絶頂期と、不安でたまらなかった「9週の壁」、そしてフラフラになりながらも念願の母子手帳を受け取りに行ったエピソードをお届けします。今、トイレやベッドの中でこの記事を読んでくれているあなたへ。その辛さ、痛いほどわかりますよ。

1. 妊娠8週〜9週の赤ちゃんってどんな状態?大きさと成長の目安

この時期の赤ちゃんは「胎芽(たいが)」から「胎児(たいじ)」へと呼び名が変わり、しっぽがなくなってすっかり人間らしい形に成長します。プレママ向けの妊娠記録アプリの情報によると、手足の指が分かれたり、内臓の形成がさらに進んだりするそうです。

私の場合、8週0日目の検診で引き続き元気な心拍が確認でき、出産予定日が「2022年1月19日」に確定しました!9週目にはエコーで23.9mmまで成長しているのがわかりました。

マーマ
マーマ

予定日が決まった瞬間、自分のお腹に本当に命が宿っているんだと、改めて実感が湧いてきました。

とはいえ、ネットでよく見かける 「9週の壁(流産率が下がるひとつの目安)」という言葉がずっと頭の片隅にあり、次の検診まで生きた心地がしない……という不安な日々でもありました。

※ブログをお読みいただく方へ ここに書いている症状や赤ちゃんの成長具合は、あくまで私個人の体験談です。妊娠の経過には個人差がありますので、不安なことや体調不良がある場合は、必ずかかりつけの産婦人科医にご相談くださいね。

2. つわり絶頂期。ポカリスエットすら吐いてしまう絶望

8週目に入ると、ついに食欲が完全にゼロに。固形物はおろか、先週までは毎日持ち歩いていたレモンソーダも「ちょっと刺激物が怖いな」という感覚になりました。

藁にもすがる思いで試した「ツボ押しリストバンド」 

なんとかこのしんどさを軽減できないかとネットで検索魔になり、つわり対策の「ツボ押しリストバンド」を購入してみました。手首の内側にあるツボを刺激することで、吐き気から解放されることを期待して早速装着!

ただ、私が買ったものはツボをしっかり押さえる仕様のせいか、けっこうキツめでした。この頃は体重も減り少し痩せ型気味になっていたのですが、それでも1時間もつければ手首にくっきりとリストバンドの型が残るほど。 とりあえず使えなくはなかったので、リストバンドの内側にある指圧ボタンをもう片方の手でグッと押しつつ、1週間ほど使用してみました。……が、うーん。私の体質にはうまく機能してくれなかったようで、残念ながら劇的な効き目は感じられませんでした。

(※後から調べてみると、マジックテープ等でサイズ調節を細かくできるタイプもあるようでした。私のようにサイズが合わずに困る方には、そちらの方が使いやすいかもしれません。) 

水すら飲めない。ケトン体が出て体重も減少 

 リストバンドの願いも虚しく、いよいよ水分を摂ることすら吐き気がくるので億劫に。それでも脱水になるのだけは避けようと何とかポカリスエットを手に取り、5分に一度くらいのペースでほんの少しだけ口に含ませて、1日かけて500mlを飲み切るのが限界という状態になりました。

頑張ってポカリスエットを飲んだのに、夜中に吐いてしまいせっかく摂った水分を失ってしまったときは、体のしんどさに加えて気持ち的にも心底ガッカリしました。クリニックの尿検査では栄養失調のサインである「ケトン体(+3)」が出てしまい、体重はついに2キロ減に。

3. 過去のトラウマと「9週の壁」。つわりが苦しいのに安心する複雑な心境

8週0日の検診で無事に心拍を確認できた時は、本当にホッとしました。けれど、この週はとにかく「赤ちゃんが生きてくれているか」が心配で心配で仕方なかったんです。

というのも、前回の妊娠では8週目の検診で心拍を確認できたものの、その後少しつわりがマシになった感覚があり「ピークアウトしたのかな?」と期待していたら……9週目の検診で赤ちゃんの心拍が確認できず、お別れすることになってしまった過去があったから。

私にとって、この「9週目の検診」を無事に突破できるかどうかは、とてつもなく大きな関門でした。 だからこそ、つわりは本当にしんどくて毎日泣きそうでしたが、「ここでつわりが軽くなるとかえって怖い」という思いもありました。私はつわりが苦しいからこそ赤ちゃんが元気な証拠だと思うことで、自分の気持ちをなんとか保っていました。 そんな、プレママならではの複雑な心境で毎日を耐え忍んでいました。

そして迎えた、緊張の9週0日目の検診。 祈るような気持ちでエコーを当ててもらうと……。

「シュンシュンシュンシュンッ!」

そこには、力強い鼓動とともに元気に動く赤ちゃんの姿がありました! 「良かった!無事に生きてくれている!!」 エコー画面を見つめながら、心の中で大きな喜びの声を上げました。

4. 心拍確認でようやく出せた「GOサイン」。フラフラで手にした母子手帳

実は、8週0日での検診の際、心拍の確認ができたのでクリニックからは「母子手帳をもらってきてください」と指示が出ていました。 でも、過去のトラウマから「9週目の壁を越えるまでは、まだ手にしてはいけない」と自分を制していて、どうしても受け取りに行く気になれなかったんです。

9週目の元気な心拍を確認できて、ようやく自分の中で「もう受け取りに行っていいんだ!」と力強いGOサインを出すことができました。

しかし、体調は相変わらず最悪の絶頂期。区役所での手続き中はしんどすぎて座っていることすらままならず、「今すぐ車に戻ってシートを倒して休みたい……」と心の中で泣いていました。でも、念願だった母子手帳を手にした瞬間は、これまでの辛さを一瞬忘れるほど本当に嬉しかったです。

とはいえ、現実は過酷です。母子手帳をもらった帰り道や、つわり点滴の帰りにあまりにも吐き気が酷くなり、運転を続けるのが危険だと判断。途中で車を停めて、10分ほどもだえ苦しんだこともあります。少しだけ吐き気が弱まったタイミングで「今だ!」と気力で運転を再開し、何とか家にたどり着いて倒れ込んだこともありました。

マーマ
マーマ

点滴で栄養補給しても、私の場合は気持ち悪さが消えることはありませんでした。藁にもすがる思いで「つわり いつ終わる」と毎日検索し続けていました。

今週を乗り切るための私の味方

  • ポカリスエット 

水すら飲めない時でも、ポカリスエットの優しい酸味だと何とか喉元を通ってくれました。それでも胃が受け付けず吐いてしまう日もありましたが、水よりは少しでも塩分があり吸収にも良いものを飲むことで、全く何も食べられない日々の救世主となってくれました。

  • つわり点滴 

8~9週目となるとつわり点滴に3日に1回のペースで通うようになりました。エネルギー補給できることが私にとっては、精神安定剤のようになっていました。無理をして倒れる前に早めに医療を頼る選択が、仕事と妊娠を両立する上での大切なお守りになりました。

まとめ&同じ時期を過ごすプレママへ

8週〜9週は、終わりの見えない吐き気と、流産への不安が入り交じるなかで周囲への妊娠報告はまだ躊躇しがちな、本当に孤独で過酷な時期です。私も「赤ちゃんのために頑張らなきゃ」と自分を追い詰めて、余計しんどくなってしまいました。 水分が摂れなくなった時、私はかかりつけ医に連絡して点滴に頼ることにしました。同じようにしんどくなったら、ひとりで抱え込まずに医療を頼る選択肢があることを、どうか忘れないでいてください。 

次回は、限界を迎えた仕事とNIPTの受検、そしてついに見えた「つわりの出口」のエピソードをお届けします。

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