
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 妊娠初期の終わりが見えてきて、「ようやく、つわりが落ち着いてきたかも…!」と少しだけ前を向けた矢先。思いもしなかったトラブルに見舞われるプレママさんは少なくありません。
今回は、私が妊娠12週で経験した「突然の大量出血」と「切迫流産の診断」、そして不安で押しつぶされそうだった自宅安静の日々と、心の支えになったアイテムについてお届けします。今、同じように切迫流産と言われてベッドの中で不安な夜を過ごしているあなたの、少しでも希望になれますように。
1. 妊娠12週の赤ちゃんってどんな状態?大きさと成長の目安
妊娠12週に入ると、いよいよ妊娠4ヶ月。胎盤がほぼ完成に近づき、一般的に流産のリスクが下がってくる時期だとよく言われています。 赤ちゃんの大きさはレモンやイチゴくらいになり、羊水を飲んでおしっこをしたり、お腹の中で手足をバタバタさせて活発に動き回ったりするようになります。
これまでエコー検査で心拍を確認できるたびにホッとしてきましたが、12週を迎え「これで少しは安心できる時期に入ったかな」と、私自身もようやく肩の力が抜け始めていた頃でした。
※ブログをお読みいただく方へ ここに書いている症状や赤ちゃんの成長具合は、あくまで私個人の体験談です。妊娠の経過には個人差がありますので、不安なことや体調不良がある場合は、必ずかかりつけの産婦人科医にご相談くださいね。
2. ざるうどん中の悲劇。大量出血と「切迫流産」の診断
12週に入り、まだ胸焼けはあるものの「なんとか活動できるぞ!」という感覚が戻ってきました。12週2日目、体調の回復を祝して職場の近くで久々にランチに出て、ざるうどんを食べていた時のことです。

2口ほど食べた頃、今にも吐き気で倒れそうな感覚を覚え、その瞬間……「あ、血が出た」と察しました。 急いでトイレに駆け込むと、生理の多い日1日分くらいの血が一気に出血。貧血のような気持ち悪さで頭がクラクラするなか、状況が呑み込めず、パニックになりそうな頭で「あかちゃんが!」と心の中で叫びました。

頭の中では『流産』の文字がよぎり、「赤ちゃんお願いだから無事でいて!」としんどさにもだえながらも必死に願いました。
出血は一気に出たものの、すぐに止まりました。しかし当然食事どころではなくなったので、すぐにお店を出て恐怖に怯えながらクリニックに電話。仕事も急遽午後のお休みをもらい、クリニックを受診しました。
エコーで確認してもらうと、赤ちゃんはお腹の中に留まってくれていて、プカプカと落ち着いた様子で泳ぎ、手足をパタパタさせている姿はまるで「大丈夫だよ」と手を振ってくれているようでした。

何とか赤ちゃんは無事(55mm!)でしたが、お腹の張りがあり、医師から告げられたのは「切迫流産のため2週間の自宅安静」という言葉でした。
つわりの数週間だけでも心身ともに疲弊しきっていたのに、さらに追い打ちをかけるような診断書。「9週の壁」を乗り越え、自分の中で大きな関門を超えられたと思っていたら、12週に入った途端の大量出血と切迫流産。まだまだ妊娠継続を安心できる時期ではないんだなと、改めて痛感させられました。
『切迫流産』という病名って、素人感覚だと「もう流産して赤ちゃんがお腹の外に出てしまった」かのように聞こえて、本当に怖い言葉ですよね。でも、まだお腹の中に居てくれている。望みが完全に消えなかったことだけが、私にとって心からの救いでした。
とにかく今は安静にするしかなく、ついに職場の近しい人にも妊娠と状況を伝え、お休みをもらってベッドで過ごすことになりました。

ちなみに、出血後に強い胃もたれがぶり返して苦しんだのですが、実はこれ、処方された止血剤の副作用だったんです。薬をやめたら不快感がスッと消えて驚きました。
3. 不安な自宅安静の日々。心の支えになった「エンジェルサウンズ」
家のベッドで自宅安静の生活に入る中で、頭の中は「赤ちゃんはどうしているかな」「お腹に居てくれているけど、ちゃんと生きてくれているよね?」という心配でいっぱいに。これまで以上に不安が募りました。
そこで、12週目から「エンジェルサウンズ(胎児超音波心音計)」を導入して、毎日朝と夕方に赤ちゃんの心音を確認することにしました。(※使用開始時期については、製品の説明書や産婦人科医にご確認ください。)
まだまだ直径55mmの小さい赤ちゃんなので、最初はお腹のどこに赤ちゃんがいるのか見つからず、「え、音が見つからない。赤ちゃん大丈夫かな?」と焦りました。でも、お腹のいろんなところに機械を当てて探してみると……。
「シュンシュンシュンシュンッ!」

すごく早いペースで心臓が動いている音が聞こえ、心の底から安堵しました。

赤ちゃんが今日も元気に私のお腹に宿ってくれているという安心感で、切迫流産の恐怖を少しずつ和らげることができました。赤ちゃんの心拍の速さにも驚かされ、すごく頑張って生きてくれていることにも感動しました。
今週を乗り切るための私の味方
切迫流産による恐怖と、ベッドから動けない安静生活を支えてくれた頼もしいアイテムたちです。
- エンジェルサウンズ(胎児超音波心音計)
出血後、「赤ちゃん、生きてるかな…」と不安に押しつぶされそうな夜を何度も救ってくれました。自宅で心音を確認できるだけで、精神的な負担がまるで違います。私にとっては、不安な夜を何度も救ってくれた大切なアイテムになりました。
- 動画配信サービス
自宅安静の期間は「家事すらしてはいけない」状態。実家が近いのでそちらに甘えさせてもらうことにして、割り切ってトイレ以外はほぼ立ち上がらず過ごしました。また、昼夜逆転して夜中に眠れない時は、ひたすら動画配信サービス(ウィンブルドンを見て気を紛らわせたことも!)に助けられました。
- 周囲への「SOS」と甘える勇気
職場に迷惑をかける罪悪感はありましたが、ここで無理をして後悔するのは自分自身です。思い切って事情を話し、私にとっては、職場や家族に100%甘えることが、赤ちゃんを守るための最大の仕事だと感じていました。
まとめ&同じ時期を過ごすプレママへ
つわりを耐え抜いたあとの出血トラブルは、心が折れるほどショックが大きいですよね。「私の動きすぎがいけなかったのかな」と自分を責めてしまうプレママさんも多いと思います。
私も同じように自分を責めていましたが、ベッドの上で必死に赤ちゃんを守っているその時間は、決して無駄ではないと今は思えます。

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