
こんにちは、マーマです!今回は妊活編の第18話。 薬の副作用って、「軽いむかつきが出るかも」と説明されても、実際どこまで辛いのか予測できないですよね。めまい、胃もたれ、頭痛……。痛い検査ばかりを恐れていた私ですが、不妊治療における本当の壁は「じわじわと日常の気力と体力を奪われること」だと痛感したこの期間。 働きながら副作用に耐えることの限界と、私がギリギリのところで下した決断のお話です。
第18話 「副作用との戦い。プラノバールがこんなに辛いなんて聞いてない!」
クリニックで注射したペラニンデポーの後は特に体調の変化もなく、1週間が経過した。
そして次のステップとして、プラノバールという薬を飲み始めた。
14日間、飲み続ける予定だった。
投薬1日目。少し胃の調子が微妙な気がする。そういえば処方してもらったときに「軽いむかつきが出る場合があります」と言われていたのを思い出した。これのせいかな。でも週末だったこともあり、早朝から散歩に出かけ、昼食前は食欲がいまひとつだったものの、食べ始めると普通に食べられた。初日はまあ、何とかなりそうだ。

投薬2日目。食道から胃にかけてのむかつきが出てきて、夕方まで症状が続いた。食欲もわかない。ネットで調べると、人によっては2〜3日で症状が落ち着いてくることもあるようだったので、早めに身体が慣れてくれることを祈りながら過ごした。
投薬6日目。吐き気は3日目あたりからずいぶん和らいできた。薬を飲むことへの恐怖も少し薄れてきた。ただ、胃もたれは相変わらず続いていてしんどい。食べる気があまり起きず、仕事の食事会でもない限り食べる量が自然と減っている。身体が重い。
投薬9日目。めまいのような症状が出始めた。頭も痛い。じっとしていても何となくふわふわして、集中力が続かない。仕事をこなすのに精一杯だった。
投薬12日目。めまいは2日間で治まったものの、胃もたれは全く改善しない。頭痛もある。今日は少し歩くだけで頭が痛くなった。市販の痛み止めを飲みたいけど、他の薬との飲み合わせは自己判断せずクリニックに確認すべきだと思い、そうもいかなかった。何とか仕事をこなしたものの、本当に辛かった。早く解放されたい——その気持ちが頭の中をぐるぐると回り続けた。これも採卵に向けての大切な準備だと自分に言い聞かせながら、でも連日の不調に心が折れそうになっていた。

投薬13日目、断念。
本来は14日間飲み続けなければならなかった。でも、あと2日というところでクリニックに連絡し、相談の上で服薬をやめることにした。しんどい中で仕事もこなしていくことを思うと、もう気持ちを奮い立たせることができなかった。「あと1日だけ」と思っても、身体がどうしても拒否する感覚があった。
不妊治療を始めてから、採血も、卵管造影検査も、人工授精も、それなりに乗り越えてきた。
でも今回ばかりは、じわじわと日々の気力を奪うような副作用が、これまでとは違う種類の辛さだった。
私にとっての本当の関門は、ここだったのかもしれない。不妊治療が身体に負担をかけるということの意味を、今回初めてリアルに実感した。
それでも、採卵に向けての準備は続いていく。
※当ブログは個人の体験談であり、医療的アドバイスを提供するものではありません。検査や治療の内容・効果には個人差があります。必ず専門医にご相談ください。


「あとたった1日なのに頑張れなかった……」と当時は悔しい気持ちもありましたが、今なら「限界のサインを見逃さずによく相談した!」と自分を褒めてあげたいです。 不妊治療がこれほどまでに身体へ負担をかけるものなのだと、頭ではなく体で思い知らされた出来事でした。もし今、同じように副作用で苦しんでいる方がいたら、どうか無理をせずクリニックに相談してくださいね。
採卵に向けた準備は、休む間もなく次のステップへ。次回(第19話)、自己注射か毎晩の通院か、究極の選択を迫られます!
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