第12話 「不妊の原因が、わからない——原因不明不妊と向き合って」

第12話: 検査をしても原因が見つからない「原因不明不妊」と診断された戸惑いを描いた体験談マンガ

マーマ
マーマ

こんにちは、マーマです! 今回は妊活編の第12話。 期待が高まりすぎた前回の落胆から、なかなか抜け出せずにいた日々。加齢という現実はありつつも、明確な不妊の原因が見つからないもどかしさの中、私はクリニックのデータを読み漁り「ある決断」を固めることになります。 

第12話 「不妊の原因が、わからない——原因不明不妊と向き合って」

ついに初めての妊娠かと期待が高まっていたところからの勘違いで何をするにも気持ちが乗らない日を過ごしている。

もちろん、私の場合は加齢による不妊要素は拭えないけど。それでも”なんで妊娠しないのかな?”という問いが自分の中で悶々と浮かんでいる。

不妊治療のクリニックに通えば、自分が妊娠できない理由がはっきりするのだと思っていた。

ただ、クリニックに通い始めて1ヶ月半、血液検査、卵管造影検査、ヒューナーテストと検査ラッシュを経てきたものの、これといった原因が見つからない。診察でも明確な原因を告げられたことはない。もちろん問題のないことは良いことだけど、だからこそ今回の卵管造影検査後のトライで成就できる期待が膨らんでしまった。

その中で、今回またも妊娠ならず。生理も遅れていただけに拍子抜けしたし、何か原因がわかったほうが対処のしようがあるように思えて困惑している。「原因不明の不妊」というのは、どこに向かって戦えばいいのかわからない感覚に近い。

気になって調べてみると、複数の不妊治療クリニックのサイトで、不妊症のカップルのうち約10〜20%が「原因不明不妊」と診断されると紹介されていた。検査でもまだまだわからないことが多くあるようだ。どうやら私もそこに該当するんだろうと思う。

ただ、「原因不明」って、調べていると根が深いなと思う。ピックアップ障害や免疫的な要素など、検査では見えにくい原因もあると知った。最後の切り札となる体外受精でも、私が長らく直面している不妊の突破口になるのか。

通っているクリニックのデータを見ると、妊娠に至った患者さんの多くが体外受精に進んでいることがわかった。かなりの割合だ。

この中にも私と同じように不妊原因がわからない方々がきっと一定数はおられるんだろうと思う。原因がわからない中でも、体外受精や顕微授精ならそこを越えられるかもしれない。ステップアップした先にちゃんと希望があると信じたい。

原因がわからないまま自然妊娠にこだわるより、思い切って先へ進んだ方が早いのではないか。じわじわとそんな気持ちが芽生えはじめていた。そんな気持ちを、次の診察でクリニックでも正直に話してみようと思い始めていた。


※当ブログは個人の体験談であり、医療的アドバイスを提供するものではありません。検査や治療の内容・効果には個人差があります。必ず専門医にご相談ください。


マーマ
マーマ

「どこに向かって戦えばいいのかわからない」という原因不明ならではの苦しみは、今でもよく覚えています。でも、自分なりに調べて「先へ進む」という選択肢を持てたことで、少しだけ前を向けました。 さて、次回の診察でいよいよ先生に直談判です! すると……予想の斜め上をいく「超・急展開」が待ち受けていました!怒涛のステップアップ編へ続きます! 

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