いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。前回は、12週での突然の大量出血と「切迫流産」による自宅安静という、生きた心地がしなかったエピソードをお届けしました。(※前回の記事はこちら)
今回はその続き。自宅安静のベッドから起き上がり、祈るような気持ちで向かった13週目の検診とNIPT(出生前診断)の結果、そして昼夜逆転の苦しい生活の中で少しずつ見えてきた「つわり終わりの兆し」についてお届けします。今、検査結果待ちで不安な夜を過ごしているプレママさんの心に、少しでも安心を届けられますように。
1. 妊娠13週〜14週の胎児の大きさと成長の目安
妊娠13週〜14週になると、赤ちゃんはすっかり人間らしいプロポーションになり、筋肉や骨格も発達してきます。妊娠13週の胎児の大きさの目安は頭からお尻まで(頭殿長)約65mm前後と言われており、プレママ向けの妊娠記録アプリなどの情報によると、この時期から多くの産婦人科で、膣からのエコー(経膣エコー)から、お腹の上から機械を当てる「経腹エコー」へと切り替わるそうです。
私自身も、13週0日の検診で初めての「経腹エコー」を経験しました!頭からお尻までの長さ(頭殿長)は63.1mm、頭の大きさは23mm。心拍数も正常値でした。

ずっと経膣エコーだったので、お腹の上からのエコーになったことで「ついにここまで来たんだな」とすごく感動しました!
すっかり人間らしい形に成長してくれている姿を動画で撮影し、自宅に帰ってからも何度も見返しては勇気をもらっていました。
※ブログをお読みいただく方へ ここに書いている症状や赤ちゃんの成長具合は、あくまで私個人の体験談です。妊娠の経過には個人差がありますので、不安なことや体調不良がある場合は、必ずかかりつけの産婦人科医にご相談くださいね。
2.「信じよう。ママが信じてあげないと」母の言葉にハッとした夜
13週目の検診を翌日に控えた夜、エンジェルサウンズで心拍を確認すると、引き続き活発な心音を聞くことができました。この音を聞ける度に心底安堵するのですが、自分の中で「無事に我が子に会える」という自信までは持てずにいました。過去の経験もあり、もしものことがあった時に気持ちの落胆を消化できる気がしなかったから……信じることが、どこか怖かったんです。
だからつい、心音を聴き終わった後、一緒にいた母に向かってポツリとこぼしてしまいました。
「今日もちゃんと生きててくれてて良かった。でも、まだ会えないかもしれないって思うようにしてるんだ」
すると母は少し驚いた表情をして、こう言ったんです。
「信じよう。ママが信じてあげないと」

その言葉にハッとしました。私は自分が傷つくのを恐れることに精一杯で、この子にとっての最善(無事に育つこと)を一番に信じてあげられていなかったんだと、深く反省した夜でした。
3. 心から安堵したNIPTの結果と、体力ゼロの帰り道
そして迎えた13週0日目の検診では、エコーでの成長確認に加えて、もう一つ大きなミッションがありました。それは、10週後半に受けていたNIPT(出生前診断)の結果を聞くこと。
結果は、すべて問題なし(陰性)でした。

結果の用紙には「99%以上陰性」という風に書かれていました。100%としていないのは、NIPTは精度が非常に高いものの「確定診断」ではなく「スクリーニング検査」であるためだそうです。なお、検査結果の解釈は年齢や個人の状況によっても異なりますので、結果の詳細については必ず担当医にご確認くださいね。
この結果を受けて、自分の中で、安心してこの妊娠と向き合える気持ちになれた気がして、これまで張り詰めていた肩の荷が下り、心から安堵したのを覚えています。
ただ、安心したのもつかの間。この間のつわりによる栄養不足と、ベッドでの自宅安静による運動不足のせいで、私の体力は完全にゼロになっていました。クリニックからの帰り道、たった200m歩くのすらキツくてタクシーを呼ぼうか迷うほど。途中で何度も何度も立ち止まって休みながら、15分もかけてなんとか帰宅しました。

妊婦の体力低下、本当に恐るべしです。「ちょっとの距離だから」と無理は絶対にしてはいけないと痛感しました。
4. 終わらない夜。昼夜逆転生活と少しずつ見えた「つわり終わり」の兆し
13週目は切迫流産の自宅安静が続いていたため、仕事も引き続きお休みしてベッドの上で過ごしていました。
この頃辛かったのが、つわりによる強烈な胃もたれと不快感で、毎晩のように深夜4時頃まで寝付けなかったこと。完全に「半分昼夜逆転」の生活になっていました。暗い部屋の中、ずっと横になりながら、目を閉じても胃のムカムカで何時間も眠りにつくことができず、気を紛らわせるために携帯の画面くらい。ひたすら検索魔になったり、動画を見たりして、深夜4時頃になると少し不快感が軽減してきて、疲れ果てながら短時間の浅い眠りにつく、長く苦しい日々でした。
それでも、14週に入ると……週の前半は相変わらず食欲が湧かず、ミネストローネを茶碗に一杯飲むだけで限界という少食ぶりだったものの、後半になると、ちょっと数時間だけ「あ、少し辛いのがマシかも」と感じられる時間も出てきました。

長く苦しかったつわりも、いよいよピークアウトの兆しでしょうか!?
妊娠13週〜14週のつわりを乗り切るためのアイテム
この時期の不安な気持ちや体力低下をサポートしてくれた、心強い味方たちをご紹介します。
NIPT(出生前診断)
高齢出産や過去の流産経験がある方にとって、お腹の赤ちゃんの状態を調べるNIPTは、その後の妊娠期間を少しでも心穏やかに過ごすための選択肢のひとつです。検査結果の「陰性」の文字を見た時のあの安堵感は、何にも代えがたいものでした。受けるかどうかは費用面や気持ちの準備も含めてパートナーとよく話し合った上で、まずはかかりつけ医に相談してみてくださいね。
タクシー配車アプリ
「安静」生活明けの妊婦は、想像以上に体力が落ちています。「歩けるはず」という過信は禁物。200mでもしんどい時は、迷わずタクシーを呼べるようにスマホに配車アプリ(GOなど)を入れておくと、いざという時のお守りになりますよ。
まとめ&同じ時期を過ごすプレママへ
NIPTの結果を待つまでの日々は、本当に生きた心地がしませんよね。そして、切迫流産の自宅安静で筋力が落ちた時の「体力のなさ」には、自分でもショックを受けると思います。
でも、赤ちゃんは確実にお腹の中で成長し、次のステージ(経腹エコー!)へと進んでいます。もし私のように「信じるのが怖い」と思ってしまっても、自分を責めないでくださいね。少しずつ、赤ちゃんの生きる力を信じていきましょう。
次回は、妊娠15週〜16週のエピソード!ついに長く苦しかった「つわり」の終わりを確信し、仕事への本格復帰を果たします。さらに、16週の検診で運動OKの許可が出て意気揚々とウォーキングを再開したものの、思わぬ事態で立ち止まることに……!?そして、検診で初めて「赤ちゃんの性別」についての言及があり、一気に想像が膨らんだエピソードもお届けします!お楽しみに!
・次回の#7(妊娠15~16週)はこちら


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