
こんにちは、マーマです! 妊活編第14話は、人工授精に向けていざ準備!というタイミングで起きた、まさかの大事件のお話です。気合い十分で臨むはずが、提出直前にまさかのアクシデントが発生!不妊治療中の「夫婦間のすれ違い」に絶望し、私の寿命が縮みまくった当日のドタバタ劇をご覧ください(泣)。
第14話 「冷蔵庫に入れてた!?——人工授精に向けまさかのハプニング」
先生の提案に背中を押され、思いがけず早いステップで人工授精にトライすることが決まった。それに向けて、精液を事前にクリニックへ持ち込み凍結してもらうことになった。
実はクリニックに通い始めた最初の段階で、男性不妊の可能性も踏まえて精液検査を済ませていた。結果は精子の数や活動性についていくつか指摘はあったものの、クリニックからは問題なしと判断してもらえた。
事前に夫から「不妊治療に協力するのは構わないけど、男性不妊だった場合の手術には応じられない」と告げられていたので、その必要がないとわかったときは正直胸をなでおろした。
夫に人工授精のための精液持ち込みについて相談すると、無事に了承してもらえた。
受診当日、できればクリニックに提出する直前に採取したものを持参するよう伝えられていたので、クリニックへ向かう前に一度帰宅して専用の容器を受け取ることにしていた。
ところが、いざ帰宅してみるとリビングの机にそれらしきものが見当たらない。

夫に連絡してみると、まさかの

冷蔵庫に入れておいたよ

・・・!!!
との返答が。クリニックからは、自宅で採取した精液の取り扱いは人肌程度の温度を保つよう言われていたのに……。
夫なりに気を利かせてくれたのだろうけど、これは大きな判断ミスだった。
とはいえ、冷蔵庫に入れてから30分も経っていなさそうだったし、とりあえず予約時間に持ち込むしかない。
車で向かう道中、クリニックから人肌程度の温度が良いと言われていたので、カイロだと温め過ぎになると思い使わなかった。夏の終わりでまだ車内は暑かったけれどクーラーもあえてつけず、少しでも人肌の温度に戻ってくれるよう祈りながらハンドルを握った。

夫の判断を責めたい気持ちが湧いてきたけど、私がきちんと伝えていなかった部分もある。そう自分に言い聞かせた。
人工授精に向けて気合いが入っていたのに、温度管理の失敗で、ただでさえ活動の弱い精子がもう使えないかもしれない——そんな弱気な気持ちを抱えたままクリニック受付で提出した。

怖くて、冷蔵庫に入れてしまったことは伝えられなかった。今思えば、正直に話すべきだったと反省している。
精液は一度検査するので結果は数日後とのことだったが、診察室に入ると、先生からは受付時に渡してとりいそぎ目視で状態を確認してもらえていたようで、

今回のものは初回の提出時より良好そうでした。人工授精の準備を進めて大丈夫だと思いますよ
と言ってもらえた。きちんとした検査はこれからであるものの、その一言に、全身の力が抜けるようにほっとした。何とか元気に生き残ってくれていますように。
また、精液を事前にクリニックで凍結保存してもらえるという選択肢があることを、今回の人工授精の準備を通して初めて知った。当日採取が難しい場合の方法として、気になる方はぜひ主治医に確認してみてほしい。
数日前はタイミング法での勘違いに落胆したものの人工授精への提案にすぐ気持ちが切り替わり、今回は持ち込み前のアクシデントにも肝を冷やしたけれど「何とかなった」という展開に救われた。
一喜一憂しながらも、何とか気持ちを持ちこたえている。
※当ブログは個人の体験談であり、医療的アドバイスを提供するものではありません。検査や治療の内容・効果には個人差があります。必ず専門医にご相談ください。


無事にクリアできたからこそ今こうして記事にできますが、当時は本当に気が気じゃありませんでした……(笑)。「言わなくてもわかるはず」は禁物ですね。 さて、こんな冷や汗ものの準備期間を経て、次回(第15話)はついに人工授精の当日を迎えます!あんなにハラハラしたのに、いざ本番はまさかの展開に……!?お楽しみに!
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・このエピソード:妊活編第14話 「冷蔵庫に入れてた!?——人工授精に向けまさかのハプニング」
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